浄 土 真 宗とは

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親鸞聖人御影（安城御影）

浄土真宗とは親鸞聖人(1173ｰ1262)を宗祖（開祖）として開かれた宗派です。

お念仏（南無阿弥陀仏）を称え、救われる事が全ての人に開かれた道であり、聞法（教えを聞く）により私たちが「人として生まれた意味」を尋ねていく教えです。

人として命をいただいたということは、必ず老病死を向かえ、自分にとって良いことも悪いことも起こってきます。しかしそれは誰とも代わることの出来ないかけがえのない人生であり、私自身を「この私で良かった」といただけるか、それが私たちの「人生の根本問題」ではないでしょうか。

そういうことを私たちに知らせてくださるのが親鸞聖人のいただかれた浄土真宗（南無阿弥陀仏）の教えです。

【宗派名】

　 真宗大谷派（浄土真宗お東）

【 本  尊 】

　 阿弥陀如来

【 経  典 】

　『 仏説無量寿経    （大経）』   

　『仏説観無量寿経（観経）』

　『 仏説阿弥陀経    （小経）』

　　　　浄土三部経

　（『大経』『観経』『小経』）

【 宗  祖 】　 

　親鸞聖人

【 本  山 】　 

　真宗本廟（東本願寺）